藤岡 幸夫様
4月29日のコンサートまで待ち遠しいです。今は、外国にいらして
いるのでしょうか?
この前、「金と銀」のCDを買いに行ったところ、面白いタイトルのCD
に出会いました。
タイトル「お金がいっぱい」中身を見てみると、「金と銀」、「眠りの
森の美女」金の精、弦楽四重奏曲12番「アメリカ」、組曲「惑星」金星
などなど・・結局買ったのは、金と銀〜ワルツ名曲集 J、シュトラウス
ばかりがワルツじゃない!「スケートをする人々」や、「ドナウ河のさざ
波」などワルツを満喫できるCDというガイドがついていました。
それから、この前のいずみホールでのコンサート「パウル・ザッヒャー
の遺産」で 藤岡さんが、今の音楽を21世紀へ伝えていくことの大切さ
をおっしゃっていましたね。(藤岡さんの音楽家としての使命感、とても
感じました。)
クラシック初心者の私ですが、インターネットで現代音楽(20世紀の
音楽)について検索してみたところ、20世紀音楽にアタック!!
初心者にお勧め10曲 その中に、なんと藤岡さんが1番にあげら
れる吉松隆さんの 「プレイアデス舞曲」第3集 「ピアノ協奏曲」
「サックス協奏曲」がお勧め と出ていました。
その他に、 ・ショスタコーヴィッチ「交響曲第5番」終楽章
・ラベル「水の戯れ」
・ストラヴィンスキー「春の祭典」から「大地の踊り」
・バルトーク「2台のピアノと打楽器のためのソナタ(協奏曲)から第三楽章
・ライヒ「18人演奏者のための音楽」〜第2トラック
・リゲティ「ピアノ練習曲」第一集〜ファンファーレ
・シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」「ピアノ組曲」
・ベリオ「シンフォニア」〜第三楽章
・クセナキス「JONCHAIES)〜中間部
まずは、吉松隆さんの曲から始めてみようかな〜と思っています。どうで
すか?どれもむずかしそうで、藤岡さんがおっしゃる「わかる わからない
じゃなくて 感じるか感じないか」 とりあえず始めてみます。
まだクラシック初心者には、早いでしょうね。
でも20世紀の音楽も21世紀には、クラシックになるのですからね。
2003年3月27日 恵子
こんにちは。
吉松さんは現代音楽に反旗をひるがえすくらいですから
聴きやすいですよ。是非試してみてください。
「お金がいっぱい」ですかー。
面白いですねぇ。
藤岡幸夫