9月6日の日フィルの定期演奏会に行ってきました。
邦人の作品を聞くのは初めてで難しい曲かなと不安だったのですが、
吉松さんと藤岡さんの曲の説明があってから聞いたのでとても聞き
やすかったです。
1つの曲の中に冷たい雰囲気やアフリカの熱帯の雰囲気があったり
と、とても壮大な曲に感動と新鮮さを感じました。
藤岡さんのお話にもありましたが第3楽章から第4楽章への移りが
良かったです。
私はチェロや低弦が好きなのであえてライト側を取ったのですが、
改めて低弦の良さと打楽器の面白さを再認識しました。
今度は11月のサンデーコンサートで又、吉松作品をやられますね。
チケットを買ってあります。また違う作品なので楽しみです。
吉松さんの作品の何割も理解できていませんが、当日CDを買いま
したので家で何度か聞いてみたいと思います。
お忙しい日々を送られているようですが又、日フィルや、それ以外
でのご成功をお祈りしています。
最後に藤岡さんの指揮している時や楽章の合間の表情の豊かさが
団員さんに気分の高まりと和み感を出しているようにみえました。
外国生活の成果でしょうか?
2002年9月9日 ayako
こんにちは。吉松さん気に入ってもらえて良かったです。
今度は3番とSAX 協奏曲を是非聴いてみてください。
またコンサートでお会いしましょう。
藤岡幸夫