藤岡さんこんにちは。
今日のサントリーホールすごくよかったです!!
交響曲第2番第1楽章のあの徐々に盛り上がる様は全く無理がなく、
ダイナミックで本当に完璧でした。
混沌とした中に完全な調和が保たれている・・・。吉松マジック
ですね。第2楽章もまさにおもちゃ箱からいろいろ飛び出したみた
いで、アプローチが面白い。それに、なんといってもフィナーレ
ですね。本当に圧巻!。賛歌そのままです。改訂前のもいいけど、
改訂版のほうが素直に感動できます。
吉松さんはシンセとかつかわないのでしょうか?使ったらクラシッ
クではなくなると言われるのかな?個人的には使ってほしいんだ
けど。
以上簡単で、偉そうになってしまいましたが、改訂版についての
素人の感想です。
客席にはバイオリニストの川畠さんもいらしてましたね。
会場出る際、いつも深々と頭を下げ、他のお客さんにお礼を言って
いらっしゃる目の大きなきれいな女性の方がいるのですが、その方
はこの前の藤岡さんの演奏会にもお見かけしたのですが、演奏が
終わると手を高々と頭上にまで挙げ、最後まで拍手を惜しまない。
その姿が印象的で。
僕の独断ととても勝手で失礼な推測かもしれないのですが、もしか
して藤岡さんの奥様なのかなあ、たぶんそうだろうなあと、想像しつ
つ会場をあとにしています。
実は会社経営でもうまくいくかは共鳴してくれる奥さんがいるか否
かなのだそうです。さらに雲の上の存在になってしまった藤岡さん
ですが、こうして気軽にメールを打てるのもいい時代です。
あのNYテロから早1年たちますが、どっちに転ぶかわからない
この世界、ますますアートや音楽は力を持ってると思うようにな
りました。長くなりましたのでこの辺で。またメールします

          2002年9月7日  片山 卓





こんにちは、いつもありがとうございます。シンセですか?
うーん。個人的には使って欲しくないですね。
生音が命のオーケストラの魔力が半減すると思います。
またコンサートでお会いしましょう。








藤岡幸夫

ご紹介メール 一覧リストへ戻る



[ HOME ] [ PROFILE ] [ CONCERT SCHEDULE ] [ DISCOGRAFHY ] [ LETTERS ] [ ABOUT THIS SITE ]
[ FROM MANCHESTER ]