みどりの日のコンサート、聴きに行かせていただきました。
瀧村依里さんのヴァイオリン演奏は、ほんと15歳なの?って
思うくらい、澄んだ美しい音色には驚かされました。
今回、藤岡さんのトークの時、西濱さんがストップウォッチを
持って登場されてたので、可笑しかったです。
いつも「しゃべり過ぎ」とおっしゃってますが、藤岡さんには
もっともっと喋ってもらっても、全然OKですよ。
(解説があると、その曲を何倍も楽しめる気がするし・・・)
「幻想交響曲」のド迫力には、参りました!
特に最終章の「ワルプルギスの夜の夢」では、藤岡さんの
凄まじい表情と指揮振りには、藤岡さん自体が、「魔物」に
なりきっているような気迫が感じられ、なんかクラシックを
聴きに行っているのに、舞台劇を観ているような気にさせられ
ました。(昨年のムソルグスキーの「禿山の一夜」の時も、
同じくドロドロした魔物たちの様子が直に伝わってきたのを
思い出しました。)
アルルの女」も好きな曲でしたので、アンコール曲で
聴くことができて、嬉しかったです。
5月も盛り沢山のコンサートですね。
それでは、次回のコンサートも楽しみにしております。
2002年5月1日 まき
いつもありがとう。
僕自身は最近全く喋りの無いコンサートもやりたいと思ってる
んですよ。でも定期以外は喋りが入った方がいいらしくて・・
・・・。
これからもうるさくないなら無いように気をつけます。
藤岡幸夫