今日、 昨年に引き続き「クリスマス・ファンタジア」に行きました。
小学５年の息子も今回のコンサートをとても楽しみにしており、
２FのLAの一番前の席でわくわくしながら聞いていました。
藤岡さんの指揮されるコンサートはいつも暖かい感じがします。
会場とオーケストラが家族的な雰囲気というか・・・。
前半のなかではレハールのワルツ「金と銀」を指揮されている時の
藤岡さんの表情が本当に楽しそうに感じられました。この曲お好き
なんですね。私は昔のシネマ（ヘプバーンやグレース＝ケリーの出ていた）
を久しぶりにみたときのような懐かしい印象をいつも受けます。
息子健太郎は「くるみ割り人形」が大変気に入った様子でした。
小序曲のときは「この曲知ってる・聞いたことある。」と嬉しそうに
していました。
また、スペインの踊りのときは身を乗り出して（私は落ちないか
ヒヤヒヤしましたが）その音を出している打楽器をひと目見ようと
必死になっていました。
組曲では聞けない曲、クララとくるみ割り人形が踊る時の曲（最後
から２番目かな？）がとてもロマンチックでステキで最高でした！
バレエは２回くらい見ていたのですが、ナレーションはまた、
雰囲気も違ってとても良かったです。
場面をいろいろ想像しながら聞いていました。今までなんどとなく
聞いてきた「くるみ割人形」がこんなに新鮮に聞けたことに感激
しました。
藤岡さんが関西が気にいってらっしゃることを伺い、ますます
身近な印象を受けました。来年もお元気でご活躍されることを
心より祈っております。
また、子供と一緒にコンサートにうかがいますね。
2001年12月24日 クーミン
こんにちは。息子さん指揮しながら見えましたよ。
喜んで貰えてよかったです。「金と銀」は今年の
クリスマスでも振るつもりです。おたのしみに！
藤岡幸夫
