藤岡先生へ。

第9公演お疲れさまでした!!
お疲れなのに、練習の時には、近くにいられる役得?ピアニストまで、
サインをおねだりしてしまい、ミーハーな事をしてしまいました。

指揮者練習の時は、先生の要求をこたえなきゃと思いつつ、
空回りで、すいませんでした。
私は、指揮や、先生の表情を、見ていないと、ダメだしを頂戴します。
でも、先生だとかっこいいから見るよ・・と、
内心思っていたのです。
が、藤岡先生から ”こっち、見てー!!”の、悲痛な叫びが聞こえる毎
に、私は、正直へこんでしまいました。
人の忠告は、素直に聞かなあかんー。っと、
そんなこんなで、絶不調、頭ぼんやりの当日、伝えられない事があって、
今日、メールしてます。

先生、dimの、藤岡っておっしゃってられましたけど、
ほんとステキでしたよ!!

合同練習の時、Gの、おしまいTimpaniの、dimのお話、
あまり分かっていませんでした・・。
でも、なんだかひっかかっていて、ゲネの時、あっと思いました。
静かな所で、ひきつけるのが、うまいですよね。
って、めっちゃえらそうですけど。
榎本先生と本番前お茶しながらその話になって、
榎本先生も”先生は、すごく研究してる”って、
うなってました。
その時、先生はすごくご機嫌でいろんな解釈の裏話をしてくださって、
ハイソなtea timeでした。
本番聞いてて、
そこで、和歌山の気が、目覚めましたね。絶対。
うちの団は、多分パニックになると、
気が、全開するようです。

今回、いつもと違う聞き方で第9を聞く発見できました。
音が多くて苦手だったんだけど
オーケストラの曲も聞いてみようかなって思います。

いつも私たちに、出来るかもしれないって、のせ上手なんだけど、
先生の音楽は、ルックスや、雰囲気とは、違って??
クールでppや、dimのさっちーなんですね。

うーん。
かっこよすぎ。
なんか、長くなってしまいました。

では、またお会いできることを
楽しみにしています。

          2001年12月15日 豆の気






ゲネプロでは突然ありがとうございました。
あんなに距離があって弾き難かっただろうなと後から気が
つきました。第九を違う面から見てもらえて嬉しいです。
でも和歌山の開きなおった「気」ってホントいいですよね。
来年夏のコンサート楽しみにしてます。







藤岡幸夫

ご紹介メール 一覧リストへ戻る



[ HOME ] [ PROFILE ] [ CONCERT SCHEDULE ] [ DISCOGRAFHY ] [ LETTERS ] [ ABOUT THIS SITE ]
[ FROM MANCHESTER ]