今、サントリーホールから帰ってきました♪
藤岡様、お疲れさまでした。
すばらしい音楽をありがとうございます。
プログレ好きな友人と二人で行きました。
もう、わくわくしながら聴きました。
「アトムハーツ・クラブ組曲」
もうロックのノリですね!血湧き肉躍る、というか。
最初弦楽四重奏の早いテンポを聞き慣れていたせいか、「?遅い」と
思いましたが、弦楽合奏の迫力に圧倒されて、すぐにそんなことは
吹っ飛んでしまいました。それぞれのヴァージョンのそれぞれの良さ
を聴けることができて、幸せです。
続く「サイバーバード協奏曲」のCDとはまた全く違う迫力とクレ
イジーさと美しさにはまた圧倒されているうちに、曲が終わってしま
いました。打楽器の方が真ん前でしたので、あの音にマラカスを使っ
ていることを初めて知りました。
そして「第5交響曲」第1楽章の最初のメロディが鳴ったとき「鳥
と虹によせる雅歌?」。第3楽章にもありましたね。メモ・フローラ
や「鳥と虹・・・」が好きな私にとりましては、まさにツボの曲でし
た。
第3交響曲より聴きやすく親しみやすく、激しいところと美しいとこ
ろのバランスがとても良い曲なのではないかと思いました(第3のよ
うに、激しく負の感情が揺さぶられるということはありませんでした
が)第4楽章のラスト、藤岡さんの指揮を拝見しながら、「全身で
音楽を演奏されているんだわ〜」と感動しました。
拍手、照明がついてもなりやみませんでしたね!曲のすばらしさと
演奏のすばらしさの相乗効果のすごい演奏会だったと思います。
明るくなるまで席を立つ方は私の周囲にはいませんでした。
久しぶりに藤岡さんの指揮される演奏会を聴けて、とても嬉しかっ
たです。最近、ライブの楽しさに目覚めてしまいました。
また、CDでは味わえないスリルと楽しさを聴かせてくださいませ。
2001年10月6日 雪村 澪
こんにちは。吉松さんの曲はライブ楽しいですよね。
都響のみなさんがロックしてくださったのが本当に嬉しかったです。
来年は東京のコンサート増えます。またコンサートで会いましょう!
藤岡幸夫