藤岡さんこんにちわけろ1号です。
大阪は秋をとばして冬が来た!という感じです。
藤岡さんがいらっしゃる空の下はどんな様子ですか?
さて、このところ我が社では、クリスマスツリーの点灯式やカウントダ
ウンのMC依頼やら年末年始の手配で追われています。
(今年は世紀が入れ替わるので例年より一層忙しいです。)
この季節になると私が気になってくるのは、京都南座の顔見世興行です。
実は私、藤岡さんにはまるまでは、10年ほど前から歌舞伎にはまってい
ました。(「関西歌舞伎を愛する会」にはいっています。)
最初は食わず嫌いで、なかなか観に行こうとは思わなかったのです。
(ちょっと観るにはチケットが高い!)
だけど、一度観に行ったのが運のつきでした・・・・・
初めて出合った内容がよかったのだと思います。演目が結構派手で判りや
すかったですし、役者も孝夫(現仁左衛門)、勘九郎をはじめ花形&若手
が揃っていてミーハー心も大満足でした。
ちょうど「MeettheClassic」ならね「みーとざ歌舞伎」といった感じで
しょうか。
考えてみれば、クラシックと楽しみ方が似てますね!
予備知識のない初心者でも楽しめますし、背景などを知ればもっともっと
深くなっていきます。
同じ演目を違った役者さんで観るのも楽しいです。古典もあれば新作もあ
りますし。(背広姿の外国人が登場したりするのもありました。)
ちがうのは声がかかるタイミングですね。
歌舞伎では『松島屋!』『大当たり!!』など決まったところで何回も声
がかかります。(藤岡さん、もしも演奏中に『ふじおか!』とか『日本一
!』と声がかかったらどうします?)
ということでこれからの私は、財布の中身を少々気にしつつ、どちらにも
通うことだろうと思います。
ところで、グラモフォン・ジャパンが12月発売分で休刊になるそうです
ね。
記事があまり堅苦しくないし、結構面白いやんと思っていたのですが…
情報が一元化してしまうのあまり好ましくないですし、ちょっと残念な気
がいたします。
あ!それから「MeettheClassic」のチケットが関フィルさんより届きま
した。ロメオとジュリエット&カルメンですか…
今回はホントに愛を振りまくひと=藤岡幸夫ですね〜
楽しみです!!!
PS.いつもながら長文でごめんなさい
2000.11.19
けろ1号
歌舞伎ですか?
僕は実は観たことないんですよ。(お恥ずかしい)
でも、以前から是非行きたいと思ってます。
(市川右近君って僕の慶応の中等部の後輩で妹と
同級生だったんですよ。)
ところでマンチェスターはもう冬です。
とにかく暗くてまいってます。
おかげでジムと仕事以外では家にこもってます。
藤岡幸夫