藤岡さん こんにちは。
先日は、お返事ありがとうございました。
しかも、来年の”オール吉松プロ”の極秘情報まで教えていただき、
本当に感謝、感謝です。これでまた大きな楽しみが1つ増えました。
(大丈夫!秘密厳守で待っていますから。)
話は変わりますが、最近筆まめ(?)な<けろ1号さん>とのやりとり、
楽しく読ませていただいています。
車の話題が出ていましたね。(ごめんなさい。ENGINEは読んでません。)
ヘぇ〜っ、学生時代にX1/9ですか。…す・すごい!
私が唯一憧れたフィアット車は、アバルト595、695でした。
同じフィアットでもX1/9とは似ても似つかないスタイルですよね。
1番乗りたいのはアルファのスパイダ−だそうですね。
”やっぱり!!”といった感じです。
藤岡さんって絶対アルファのイメ−ジですよね。それもジュリエッタ!
それって、藤岡さんの明るさ、華やかさ、行動力なんかに加え、
”サッチーノ”という愛称から来るものもあるのかも知れません。
私のイメージでは(ちゃんと屋根のある)初期の頃のジュリエッタでした。
でも、X1/9からじゃ、やっぱりスパイダ−なんでしょうね。
60年代のスパイダーっていうと、”卒業”でダスティ・ホフマンが
エレンの結婚式場に向かうとき乗っていたアレですか?
似合います!・・・是非、乗ってください。
コンサートホールを後にした藤岡さんは、指揮者のお姿のまま。
となりには美女、後ろには、抱えきれないほどのひまわりの花束・・・。
か・かっこいい!!
ところで我が家では、ルノ−4(カトル)をもう13年乗っています。
他にもカトルバンやミニバンなんかもあって困るのですが、
ともかく、ルノ−4がずっと我が家の足なのです。
外見は自慢したいほどポンコツ。でもエンジンはすこぶる快調。
トランクと屋根に荷物をしこたま積んで、よくキャンプに行きます。
先週も長野に行ったのですが、ダラダラと上り坂の続く中央高速は1番苦手。
大荷物の時は登坂車線に甘んじなければなりません。(夏でもエアコン切って)
エンジンの回転音など言うまでもなく、高速では音楽はナシです。
それでも長距離ドライブのときは少しは音楽も用意します。
でもまずクラシックは無理。 いくら私が吉松ファンでも、聴けるのは
”アトム・ハ−ツ・クラブ”くらい。 先週はこんな風でした。
*タモリの『昭和歌謡史』…20年位前、発売後まもなく発禁になってしまった!
(・・ご存知ですか?これ絶対聴いてほしい!名盤ですよ。)
*アンリ・サルヴァド−ルの『リゴロ』…フランスの元気でハッピ−な83歳。
*ライ・ク−ダ−…ドライブには最適。
*ティン・パン・アレ−…また新しく出るらしいですね。
家族ででかけるときは、楽しくてハッピ−な曲ばかりです。
あらら、何だかすっかりポンコツ家族の話に…。
では最後に、藤岡さんのイメ−ジの車ならぬ、曲のお話を。
初めて藤岡さんにお目にかかってから、何度聴いても藤岡さんの指揮姿が
浮かんでしまう。という曲があるのです。
指揮なさったことがあるかもしれませんが、私は聴いてはいません。
その曲というのは
**『グリ−グ作曲:ホルベルグ組曲 ホルベアの時代』**
最初のところなんて、飛び跳ねるように指揮されている姿が目に見えるようだし、
軽快なところも、ロマンティックなところも、1曲丸ごと藤岡さんのイメ−ジで
す。
いい曲ですよね。・・藤岡さんもお好きだといいんですけど・・。
いつものことながら、長くなってしまってすみません。 日本も急に秋めいて寒く
なって来ました。お体に気をつけてくださいね。
それでは また。。
平成12年10月19日
かなだ けいこ
メールありがとうございます。
僕もアバルト大好きなんですよ。かわいいですよね。
ところで僕の フィアット、ギンギンのアバルトチューンにしてました。
(知ってます?さそりのロ ゴです。正規のチューンでアウトビアンキ
でもあったでしょ。)
ジュリエッタも大 好きでジュリエッタ買えないからいすずのべれっと
(似てるでしょ)探したこともあ ります。
昔はオシャレな車沢山ありましたよね。ルノー4ですか。
うわぁー。楽し そうですね。
吉松ファンのあなたとこんな話ができるなんて意外でした。
藤岡幸夫