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コンサートの感想の続きです。
7月22日(土)のコンサートは、20日(木)のよりさらに良かったです。
チケットセンターを通じて手に入れた席は、あまりに前寄りで、
‘こんなステキな音楽をこんな場所で聴くのは損だわ’
と思い、(幸か不幸か)後ろの方の席が空いていたので、後半は
席を移動しました。
グリーグ「ペールギュント」の“朝”は何度も聴く機会がありますが、
それ以外は久しぶりで、“山の魔王の宮殿で”などは、これも
「ペールギュント」中の曲だという事を、すっかり忘れていました。
お話付きというのも良いですね。バレエやオペラも含めて、
ストーリーのある音楽はたくさんあるのに、話の内容は必ずしも
知られている訳ではありませんものね。
(しかし、ペールギュントって、随分勝手な男の話だったのですね)
指揮者体験コーナー 回を重ねる毎に盛り上がってきますね。
出てくる方も、だんだん芸達者になってきて、
“藤岡幸夫 関フィル正指揮者 危し!”ですか?(笑)
頑張って下さいね。
オケの人達もノッてるし、20日よりも22日の演奏会が良いのなら、
23日はもっともっと良くなるのかな?
なんて期待持たされたのに、23日ははずせない用事があったので、
行けませんでした。
となる所だったのですが、どーしても諦められなかったので、
23日もコンサート行ちゃいました。
ただし、聴けたのは2部の後半30分余りだけでしたけど・・・
でも1番のお目当てだった「火の鳥」はちゃんと聴けたので、満足です。
この「火の鳥」1曲だけでも3,000円の価値は十二分にありました。
そのくらい良かったです。
両手を広げて指揮する姿は、鳥がはばたいている様にも見えました。
さらに高みを目指して翔んで下さい。応援してます。
9月5日のコンサートは行けませんが、9月23日は行く予定です。
2ヶ月後を楽しみにしています。
追伸 母が「グリーグの生家に行った時に‘ペールギュント’全曲が
入ったCD買っておけば良かった」と言っていましたが、
日本でも手に入るんでしょうか?
(抜粋したものならいくらでもあるようですが)
平成12年7月25日
zac
いつもありがとうございます。
5日来れないの残念ですね。
ところでペール君の気持ちがすごくよく
わかる僕も勝手な男なんだろうなぁ。
藤岡幸夫
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