皆さんこんにちは。
先週末は日フィルと横浜定期。（このときの話はまたホームページで書きます）。
今週末は関西に戻って神戸、揖保川、高知でそれぞれチャイコフスキーの５番、新世界、火の鳥。神戸定期の松方ホールは本当に神戸ならではの雰囲気を満喫できる。 ロビーからの景色も最高だし、ホールもオーケストラを聴くにはすごく贅沢。
チャイコフスキーの５番は関西フィルとも随分演奏してきた。
我々ならではの一体感のある演奏に自身がある。それにこの５番ちょっと前までは正直に言って６番の悲愴の深さに比べると・・・・・という気持ちがあったけど、改めてなんて美しく、情熱的な作品なんだろうとスコアに感動してる。
その美しさと熱さと繊細さを関西フィルとどこまで表現できるか楽しみにしてる。前半はヴァイオリンの矢部達哉さんとソリストとしては初共演。これまた甘いモリコーネの世界を堪能していただきます。
３月１９日神戸のロマンティックな夜。お楽しみに。
　　　　藤岡幸夫

ﾊﾞｯｸﾅﾝﾊﾞ-