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2017/1/16

 〜プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》 /レヴァイン指揮〜

トゥーランドットの大好きな映像。 ゼフィレッリの圧倒的な舞台と演出、ドミンゴをはじめとする超豪華キャスト!指揮者のレヴァインも素晴らしい!

僕は小学生の頃から熱狂的なトスカニーニ信者で、同じトスカニーニを崇拝するレヴァインの大ファンだった。レヴァインの指揮するオテロはまるでトスカニーニが指揮しているようで完璧にノックアウト。当時RCAから発売されるレヴァインの新譜をお小遣いを貯めて片っ端から買っていた頃が懐かしい…。

このトゥーランドットはトスカニーニが初演を指揮した作品。

とにかく豪華絢爛。今観ても「すげぇ…」と何度も呟いてしまう。奇抜な現代的の演出とは真逆のこれぞ王道、文句あるか!という舞台と演奏。オペラが苦手な人でも楽しめるはず。必見必聴!!絶対オススメのオペラ映像。


2016/11/3

 〜岩城宏之著 「棒振りのカフェテラス」〜



岩城先生の本はどれも本当に面白くて中学生の頃から愛読していて、中にはデビューしてから読み直したのもある。この棒振りカフェテラスは不覚にも読み逃していて、電子書籍で見つけて慌ててスマホにダウンロードして(なんとも便利な時代だ)夢中になって読んでしまった。
岩城先生は僕の恩師の渡邉暁雄先生の最初の弟子で僕にとっては兄弟子で留学中に随分お世話になった。この本を読んでると修行時代を思い出して無性に岩城先生に会いたくなってしまった…


こちらもご覧ください

岩城宏之先生の話 (2006/6/17旧公式HP)
山本直純さんの思い出の話( 2011/12/01付From Sachio)
大学時代の話・・・その2 2014/1/5付From Sachio)
渡邉暁雄先生との出会い、内弟子時代の教え (2001/2/15旧公式HP)
2016/10/19

〜葉山(神奈川県)ラ・マーレ・ド茶屋〜

30年以上前からある葉山マリーナのすぐ近くの湘南のお洒落な老舗有名カフェ&レストラン。学生時代ここでデートするのがステイタスだった。春や秋は外の海が目の前のテラスが気持ちいい。
今年も忙しくて行けそうにない…

まだ恋に落ちていない若者男女カップル達に絶対にオススメ。魔法にかかります…。




2016/10/12

〜シューマンピアノ五重奏&四重奏/レーゼル・ゲヴァントハウス四重奏団〜

僕とシューマンは誕生日が同じで親近感があるが…そんな事関係なく大好きな室内楽作品。室内楽は苦手なクラシックファンは聴かなきゃだし、ジャズファン、吹奏楽ファンにも聴いて欲しい!
シューマンは当たり前だけど普通じゃない…作曲当時は長年のクララとの愛がやっと認められて結婚。幸せいっぱいで作曲された。シューマンを深く理解する音楽家達が極上のパフォーマンスを聴かせてくれます。フュージョン音楽の前身がここにある…!?


2016/10/5

〜フォープレイ 「4」〜

以前も紹介した僕の大好きなフォープレイのアルバム「4」。僕はこのフュージョンと呼ばれるジャンルが大好きで、トップアーティストが集まったフォープレイの音楽はセンス抜群で芸術性が高い。
このアルバムはラリー・カールトンが参加した最初の録音で、品格高くたまらないほどお洒落…!

2016/9/29

〜根津 蕎麦屋「鷹匠」〜

僕がづっと贔屓(ひいき)にしている実家の近所にある大好きな素晴らしい蕎麦屋さん。
お酒のあても素晴らしくなかなか蕎麦にたどり着かない。女将さんが明け方から蕎麦を打っていて開店は朝7時半。昼前に休憩が入り昼は12時から。
朝7時半から酒をやりながら極上の蕎麦を楽しむのが最高の贅沢。お店を出た後に近くの格式高い根津神社(鬼平犯科帳にたまに出てくる)を散歩するのが大好き。月・火が定休日。




2016/9/25

〜ベートーヴェン後期三大ピアノソナタ/グレン・グールド〜



グールドは大好きだけど癖があるので時々聴いていて疲れることもあるが、このベートーヴェンは素晴らしい…各声部が立体的に絡み合いながら、(グールドにしては)柔らかく深い響きが時に寂しく…語りかけてくる…。全ての音のバランスが極上でテンポも自由自在…なんともロマン溢れ何度聴いても飽きない…

ところでベートーヴェンの後期の作品は
「不滅の恋人」の存在が大きな影響を与えていて目に見えてる音符だけでは本当に後期の音楽を理解するのは難しい…。

僕も昔は全く興味がなかったとっても大切な「不滅の恋人」の話
2015/5/22付From Sachio

2016/9/22

〜焼き肉マル 瓦どんどん 北新地店〜

12年前にオープンした時からずっとお気に入りの焼き肉。とにかくコストパフォーマンスが抜群なのとカウンターがあるのが嬉しい。行くときは大抵独りで店員さんが話相手をしてくれる。
カジュアルなので気楽に入れます。
大阪駅前第1ビルと第2ビルの間にある国道2号線の横断歩道を渡った所にあるビルの10階です。

http://r.gnavi.co.jp/k118205/?utm_id=type-t_dsa_sp_04_g_lis


2016/9/13

〜バーンスタイン・ロンドン交響楽団 ストラヴィンスキー〈春の祭典〉、シベリウス〈交響曲5番〉DVD〜



僕の大好きな映像の一つ。この春の祭典の映像は、僕が英国でマンチェスターの王立音大生時代にまさに音大オケの定期演奏会で僕が春の祭典を指揮すると決まった後にテレビで観て衝撃を受けた圧倒的なパフォーマンス。凄いです…。

そしてこのシベリウス交響曲5番はデビューしてからやはり最初は英国のテレビで観て感動した映像。

僕はバーンスタインはシベリウスを最も理解している指揮者の一人だと思っている。
日本人は一般的にシベリウスの本質を(北欧の自然の印象〜もちろんこれもとても大切だけど〜が強すぎるように感じる)理解仕切れていないと感じるときがある。

シベリウスは作曲時の自身の感情が大きく影響した作曲家で、その音楽の特徴は強烈なマグマだ…。そしてそのシベリウスのマグマを見事に表現しているのがバーンスタインだ。

シベリウスの交響曲5番は僕が最も愛する交響曲だけど、この映像を初めて観たときデビュー仕立ての僕は凄い影響を受けたのです。

こちらもご覧ください

ラトル と 春の祭典 の話・・・その1 2008/05/15
「シベリウス」の話 2015/7/25

2016/9/11

 〜網代の美味しい海鮮のお店「味くらべ」〜

都心から車で2時間弱、熱海と伊東の間の海沿いにある最高に美味しいお店。
極上の海の幸でコストパフォーマンス抜群。高級料理では味わえない漁師の味。ドライブがてらに是非!
僕はいつもかみさんに帰りを運転してもらうことにして昼からここで飲むのが楽しみ。
若者達もドライブすべし!


2016/9/9

 〜この夏テラスで飲みながら最もよく聴いた3枚〜


加山雄三 / ALL BY MYSELF


南佳孝 / ボクのこころ Meu CORACAO


角松敏生 / SEA BREEZE 2016


オフの日にテラスで飲みながら空を眺めるのが大好き…鳥の声だけを楽しむ時もあるが、この時間はクラシック以外の音楽を楽しむ。

加山雄三さんがかつて多重録音の先駆者だった事はあまり知られていない(音楽とは関係ないがサーフィンを日本に輸入して流行らせたのも加山雄三さん!)…
このアルバムはこれまでのヒット曲をなんと各パート全てを自身で演奏して多重録音してミックスした!セルフカバーアルバム。
自身の大ヒット曲がキラキラしてすごく魅力的で、作曲家としても旋律を生み出す才能が素晴らしい!戦後の日本ポップス界を牽引した凄い才能に改めて感嘆する…。


南佳孝さんのアルバムは自身のヒットナンバーをブラジルでボサノヴァ調のアレンジで録音したアルバム。大好きな懐かしい南佳孝のヒット曲を自身の歌でとってもお洒落なサウンドで楽しめる夏に聴くお気に入りのアルバム…


角松敏生の80年代に生み出したナンバーは才能が溢れ本当に凄かった…故に角松自身その頃のナンバーを何度も新しいアレンジで録音し直してる。

このアルバムはなんと30年以上前の自身のファーストアルバムの中身を曲順を変えずに全く新しく録音し直して今年発売された新譜。

僕は大学1年になったとき、指揮者になる夢を必死に諦めようと遊んだ。その頃最も聴いたアルバムの一つがこれで、中身の曲が全く同じでありながら全く新しいアレンジで…沢山の思い出が色鮮やかによみがえる僕にとっては特別のアルバムなのです…


今年も仕事の合間にテラスから眺める夏の空の美しさに癒されました…





2016/9/2

〜ブルックナー交響曲第4番〈ロマンティック〉/ベーム・ウィーンフィル〜

僕の学生時代はカラヤン、バーンスタイン、ショルティと並んでベームが人気があった。中でもウィーンフィルとのブルックナーが素晴らしい。オーケストラとベームが最高の関係だったのが伝わってくる。正統派で生命力溢れウィーンフィルサウンドが美しい。ブルーレイは手軽にハイレゾサウンドを楽しめるのが嬉しい。


2016/5/28

〜シチリア料理 ロッツォ シチリア〜

昨日は友人と東京都港区四の橋にあるシチリア料理のロッツォ・シチリアで夕飯。美味しいシチリア料理を堪能!コストパフォーマンス抜群で気軽に入れるカジュアルなお店(予約はした方が良い)で絶対にオススメ。隣の姉妹店のお洒落なカフェバーは朝9時〜こちらはランチあり。

http://itp.ne.jp/aa/KN1311101400004816



2016/5/12

〜R.シュトラウス アルプス交響曲/カラヤン・ベルリンフィル〜

関西フィルにも度々客演する素晴らしい指揮者でもありベルリンフィルの元首席ヴィオラ奏者だったクリスト氏とシドニーで共演した際(クリスト氏の為に書かれた協奏曲の初演を僕が指揮した)に指揮者談義に花が咲いた。

氏曰くベルリンフィルでカルロス・クライバー他あらゆる指揮者と共演したがやっぱりカラヤンが圧倒的に素晴らしかった。
チャイコフスキー、ブラームス…etc特にアルプス交響曲は一生忘れないと熱弁していたのを思い出して映像を手に入れて観てみると…確かにすげぇ…

この頃のベルリンフィルの管楽器は音程があまり良くなくて和音は決して美しくないけど…そんなことはどうでも良くなる豪華絢爛な圧倒的なパフォーマンス…。いい時のカラヤンは本当に凄い。この映像は全聖徒の日のコンサートで、数少ない本当のライブ映像。カラヤンは本当はライブの人なのが良くわかる。
クリスト氏はこの時は首席横で弾いている。

2016/5/2

夏の気配がすると必ず楽しむアルバム。
世界的スタージャズピアニスト秋吉敏子さんの「ブラジリアン・フレンズ」。超極上のボサノヴァ…ジャズが芸術だと圧倒されると同時に最高にお洒落…若者達にも聴いて欲しい。音楽好きは必聴の普遍的アルバム。




このアルバム以外にも秋吉敏子さんはビッグバンドとのアレンジ作曲も素晴らしく、ルー・タバキンビッグバンドとの傑作アルバム多数。今でもLPで愛聴しています…。




2016/4/20

 〜北村英治さんのアルバム〜

たまに家で仕事を忘れて一杯やりながらリフレッシュでジャズを楽しむ。そして大好きなアーティストの一人が日本を代表する世界的クラリネット奏者の北村英治さん。88歳で現役バリバリで凄い!

北村さんのクラリネットは美しい音色に凄いテクニックは勿論だけど、とにかく楽器を吹いているのではなく全ての音を楽しく歌ってるのが本当に素晴らしい。聴いていて幸せになるし時に極上のカンタービレが優しく心にしみる…。


ライブ・アット・ジャンクは北村さんと豪華メンバーの伝説的ライブ。
楽しいだけでなく極上のパフォーマンスのスイングに圧倒される。そしてクラブのタバコの煙りやお酒の匂いまでしてきて、お客様達の幸せそうな笑顔やプレイヤーの素敵な表情まで目の前に拡がる最高の一枚。




北村英治カルテットの北緯8°も大好きなLP。




本当はテディ・ウィルソンとの大好きなLPを持ってたんだけど留学前に誰かに貸して行方不明で悔しい思いをしてる。

北村さんのアルバムは車で聴いたりしない。ウィスキーをロックでやりながらゆっくり楽しむ。

実は近々にエンター・ザ・ミュージックのゲストに来て下さり初めてお会いする。とっても楽しみにしています。


2016/4/21追伸
初めてお会いした北村英治さん、とにかくお若い。そして驚くほど謙虚でとっても素敵な方でした。勉強させていただきました。ありがとうございました。
2016/4/14

 〜名曲堂 阪急東通店〜

先日ふらっと梅田にある大好きなクラシック中古レコード&CDのお店名曲堂阪急東通店へ。
昭和の匂いのする素晴らしい雰囲気で御主人と女将さんが暖かく対応してくれる。とにかくレコードの在庫が豊富な上に超良心的値段!今日も掘り出し物のLPとDVDを沢山見つけて購入しました。 大阪クラシック界の名物店!皆さんも是非!


2016/3/28

この3週間かなりハードだったのでさすがに今日はスコアを開けなかった。御茶ノ水のディスクユニオンにふらっと入って見つけた一枚。2大スターのボブ・ジェームス×アール・クルーの「クール」。アコースティックな品格高いお洒落なサウンドがたまらん…!

92年の録音でこの頃は英国留学中でデビュー直前。他の音楽を楽しむ余裕なんてなかったから全然知らなかった。

近年はオフの時間にクラシックの室内楽を楽しむ事の方が多いけど、息抜きに聴くフュージョンも大好き…。


2016/3/27

 〜小説「トリオ・ソナタ」土居豊 著〜

土居豊さんの「トリオ・ソナタ」一気に読み終えた。主人公は指揮者を目指しウィーンに留学した青年でまさに僕が留学した時期が同じ(1989年〜)であの時代の空気の匂いまでしてきて凄く面白かった。音楽に関して書かれている部分も非常に的確。
音楽だけでなく宗教や思想…そして何よりリアルな情景描写と青春時代を謳歌する友人達の人間模様のコントラストが素晴らしい…!

指揮者の夢に向かってまっしぐらだったあの頃を思い出しました…



2016/3/21

ブリュッセルから帰りの機内で観て心温まる…とにかくRデ・ニーロが品格高くかっこいい…。こういう優しい映画をなんの小細工も無しにストレートに素直に作れる米映画っていいね…悲しい場面がなく癒されたと同時に不覚にも涙腺が緩む…。


2016/3/21

国際線機内で偶然観た映画。めっちゃアホらしいけどメリル・ストリープ!に元ジェームズ・ボンドのピアーズ・ブロスナン!(ロジャー・ムーア以降のボンドでは彼が一番好き。)のコメディにびっくり!&大笑い。ABBAの懐かしのヒットナンバーが次々と流れ思わずニヤける。
お笑い映画で恥ずかしいけどこういうの嫌いじゃない…というか好きです…帰国したらAmazonで買います…。


2016/3/11

ゼルキン&ブダペスト弦楽四重奏団
ブラームス ピアノ五重奏曲

部屋で飲みながら中学生時代の愛聴盤のLPを引っ張り出して楽しむ。
大好きなゼルキン&ブダペスト四重奏団のブラームス。今晩は珍しく色々思いを馳せながら深酒しそう…。今晩はかみさんいないしね…。なんてロマンティック…!


2016/2/29

西村朗と吉松隆のクラシック大作曲家診断をAmazonで購入したら電子書籍だった。全然興味無かったがスマホで使ってみると混んだ電車移動中など中々便利で読みやすい。でもお二人のとんでもない毒舌が抱腹絶倒で面白くやっぱり本で欲しくなった。

本の方が読みなおしたいところをすぐ探せるし何より愛着がわく。

それにしてもお二人ともマーラーは納得いくがモーツァルトまでボロクソに言っていてびっくり。読みながらニヤニヤしっぱなしでした。


2016/2/28

当時クラシックファンには大人気だったオーディオテクニカのカートリッジAT33Eをそのまま使ってたが30年近く経ったのでその発展型33EVを購入。優しく柔らかく抜けた美音にびっくり…!これぞLPの真骨頂!




これは大好きなニコラーエワの愛聴盤。とっても自然でスケールが大きくそして優しく…。何度聴いても飽きない。オーソドックス勝負の素晴らしさよ…。
LPの良さも満喫できる名盤!



2016/2/21

〜ヴェルディ:オペラ合唱曲集/クラウディオ・アバド〜

中学生の時に愛聴していたLPを楽しむ。あの頃毎週日曜の朝にこれを聴くと決めていたのが懐かしい…先日紹介したクリーナーでゴシゴシ拭いたらこのLPも新品同様の音に…!アバドの若々しく生命力溢れた音楽と素晴らしい録音に感動。



2016/2/19

〜吉松隆 交響曲第3番/サイバーバード協奏曲〜
藤岡幸夫指揮 BBCフィルハーモニック Sax 須川展也

仕事部屋に飾ってある写真。吉松隆さんの燃えたぎる交響曲3番を英国で録音初演した時。カップリングは須川さんの強烈なパフォーマンスのサイバーバード協奏曲。3番は現代音楽に反旗をひるがえしたチャイコフスキーとシベリウスと黒沢明の世界がごった煮のような素晴らしい交響曲で、この時吉松さんと僕はこの3番の初演(いきなりCD録音)に全てをかけていた。



セッションの最初は協奏曲の録音だったので、僕らの想いを理解していた須川さんはその先陣を斬るようにもの凄い強烈なパフォーマンスでオケと録音スタッフを圧倒して壮絶なセッションの幕開けとなり、3番もオケのテンションが尋常でない灼熱のパフォーマンスとなった。

吉松さんは40代で須川さんも僕もまだ30代。もう一度やれと言われても絶対出来ないほど凄いエネルギーだった。
3人のかけがえのない想い出の詰まったアルバムなのです。

当時僕が旧公式ホームページで吉松隆さんを熱く語った文章




こちらは同じ時期に吉松隆さんが、大阪国際音楽祭のプログラムで書いて下さった文章

この時は僕が大阪フィルを指揮した最初で最後(今のところ)の演奏会で、ルトスワフスキのオケコンが地鳴りのするような凄い演奏だった。この時再共演のお話を頂いたけど関西フィルとの契約が決まっていたので実現しなかった
(関西では基本的に関西オケにポジションのある指揮者は他の関西オケを指揮しないことでオーケストラの個性を明確化している)。
2016/2/17

〜モーツァルト:ピアノ・ソナタ第14番〜第17番、他 / ワルター・ギーゼキング〜

大好きなギーゼキングのモーツァルト後期ピアノソナタ集を楽しむ。とろけるほど美しいタッチに完璧なフレージング。素晴らしいテクニックは細かい音まで歌っているから全くメカニックな匂いがしない。品格高く高貴でどこまでも優しく美しいモーツァルト…ハイレゾででないかな…

2016/2/16

 〜映画「オーケストラの少女」〜

40年ぶりに「オーケストラの少女」を観た。昔クラシックファンなら誰でも知っていた映画で、初めて観た時のようにワクワク楽しんだ。ホールに忍び込んだ少女がオケをバックにアレルヤを歌う場面やストコフスキーが失業オケを振る場面など心温まる… そして何よりもオーケストラメンバーの楽しくて幸せそうな表情が嬉しい。

少女扮するディアナ・ダービンの歌も素晴らしく、ストコフスーの指揮するチャイコフスキーの5番やローエングリン、リストのハンガリア狂詩曲も楽しい。

1937年作で夢に溢れていた当時のアメリカの空気が伝わってくるが、この2年後に世界対戦が始まるのかと思うと考えさせられる…

こういう心温まる音楽映画は二度と生まれてこないのだろうなぁ…


2016/2/7

〜シューベルト:ピアノ・ソナタ第19-21番他/ポリーニ〜

ホテルの部屋で飲みながらポリーニの弾くシューベルトの最晩年の三つのピアノソナタを聴く。自分が余命僅かと知って書かれた凄すぎる世界と不気味なほど精緻なピアノにゾッとする。

シューベルト 「未完成」の話 2008/02/27付From Sachio

2016/2/1

 〜マイケル・レヴィン/ドビュッシー・ピアノ作品集〜

久しぶりの東京。今朝はマイケル・レヴィンの弾くドビュッシーのピアノ作品集をBlu-rayのハイレゾで…細かい音まで美しく精緻に響くのはハイレゾならでは…大好きな「美しき夕暮れ」と題された前奏曲第2巻の幻想の世界に酔いしれる…

ハイレゾは手間のかかるダウンロードだけでなくこのディスクのようにBlu-rayのハイレゾと通常のCDの2枚組も良いと思う。通常CDを買うとおまけにBlu-rayのハイレゾが付いてくれば誰でもBlu-rayで聴きたくなる。またoppoのようなハイレゾのデータだけでなくBlu-rayハイレゾやSACDも再生できるプレーヤーももっと増えて欲しい…と思う人は少ないのかな…。


2016/1/29

 〜バッハ:ピアノ協奏曲集/マリア・ジョアン・ピリス〜

部屋で一杯やりながらお気に入りのピリスのバッハのピアノの協奏曲を楽しむ。仕事を忘れるときに一番良く聴くのがバッハ。バッハの才能の凄さは次元が違う…
 「バッハ」 の話・・・その2 2012/05/02付From Sachio



2016/1/21

 〜「オーケストラがやって来た」DVD box〜

僕が小学生の頃から毎週楽しみにしていた「オーケストラがやって来た」がDVD box で発売された時は嬉しかった!
とにかく改めて凄い番組だったと驚嘆すると同時に山本直純さんの偉大さに感動する。

また準レギュラーだった小澤征爾さんを始め一流のゲストの方達に憧れて音楽家を夢見た子供達を沢山生んだ素晴らしい番組だった。

今観ても新鮮でとっても面白く刺激を受けるし勉強になり凄く懐かしい…何度も見直してます。




先日この「オーケストラがやって来た」のチーフディレクターだった大原れいこさんに久しぶりにお会いした。
実はれいこさんは亡くなったおふくろの幼馴染みの仲良しで、しょっちゅう公開録画のチケットをくださったし、高校生の頃僕が学生オケを指揮するのを見に来てくださったり、僕の指揮者になりたいという夢にいつも拍車をかけて下さったとっても素敵な方なのです。

当時は大原れいこさんをはじめ多くの素晴らしい方々が凄い発想とエネルギーでクラシックの普及に力を入れていて、本当に素晴らしく熱い時代だったとつくづく思う。

今の子供や若い方達にも是非とも観て欲しい。

こちらもご覧ください
「山本直純さんの思い出」の話 2011/12/01付From Sachio 
2016/1/14  〜書籍編〜

ドイツに在住の川口マーン恵美さん著の「民主主義がヨーロッパから消える」がとても分かりやすく興味深かった。最近読んだ世界情勢関係の本の中では(この言い方は語弊があるが)最も面白かった。ヨーロッパの今に興味ある方にお薦めの一冊。


2016/1/3

このオペレッタ「天国と地獄」のDVDも絶対オススメのひとつ。とにかくソプラノのナタリー・デッセイの歌唱が圧倒的に素晴らしくその超絶技巧に加え凄く色っぽくてエロチックで鳥肌がたつほど…。おまけに演出も音楽も楽しくて笑いっぱなし。ミンコフスキ指揮でリヨン国立歌劇場のパフォーマンス。 とっても明るい気持ちになります。

ところで「天国と地獄」は日本人がつけたタイトルで素晴らしいセンス。原題を直訳して「地獄のオルフェ」だとイメージが暗い。因みに「椿姫」も日本だけのタイトルで素晴らしい。原題は「道を踏み外した女」でそんなオペラ聴きたくならない。ついでに管弦楽曲「威風堂々」も日本人がつけたタイトルで原題とは関係無い素晴らしい曲名。但し曲の冒頭の指定は「すごい炎のように速く」で堂々とした音楽ではない。有名な中間部(トリオ)はまさに威風堂々の音楽。

話が大きくそれたが、音楽だけでなく小説や映画でも原題を意訳して少しでも親しみやすい題名にする日本人のセンスって素敵だと思ってる。


2016/1/1

〜ベートーヴェン交響曲4・8番〜
トスカニーニ指揮/NBC交響楽団

トスカニーニ&NBCsoのベートーヴェン4&8番を楽しむ。これは小6時にお年玉でお正月に買ったLPで、初めて聞く4&8番とその情熱的で歌に溢れた強烈な演奏に衝撃を受けた想い出の一枚。

この頃僕は既に熱狂的なトスカニーニ信者で、お小遣いが貯まると片っ端からこのトスカニーニのLPを集めていた。
そして今日は40年前のLPを新品同様の音にしてしまうクリーナーにも感動してしまった。CDより明らかに音が良い。

お正月は仕事を忘れて色々思いだしながら音楽を楽しんでます。




2016/1/1

〜ワーグナー歌劇「さまよえるオランダ人」〜

これから毎年お正月恒例でオペラを聴きながら1年分のレシートを楽しく整理。
必ず聴くお気に入りのひとつがカラヤンが指揮した超豪華キャストのワーグナーの「さまよえるオランダ人」。いやはや…本気になった時のカラヤンは圧倒的な魔力を放つ…!



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